第1回まちづくりプロジェクトコンテスト


提案の具現化

提案番号3番 浴衣に会う小物の制作・GGC(郡上ガールズコレクション)が具現化しました。


入賞提案


中学生の部≫
 提案番号1.
 ☆郡上の魅力を伝える包装紙☆

~郡上の歴史をもっと多くの人に知ってもらうために、地域の人が関わる包装紙をつくり、よさや魅力を広めるための企画を考えよう~
郡上の良さや名所についての絵を小中学生に描いてもらい、それらを集めて包装紙を作る。作成した包装紙を町内の商店が利用することによって、市民に改めて郡上の良さを実感してもらう。また、観光客にも包装紙に描かれたものを
見てもらうことで、郡上の良さを新たに知ってもらいたい。


提案番号2.

☆郡上弁ショートストーリー☆
郡上特有の文化の一つとして、郡上弁がある。その方言の良さをいろんな人に知ってもらい、方言を広めていきたいと思う。そのため、方言の良さやおもしろさを伝えるために郡上弁を使ったショートストーリーを作成することを提案したい。ショートストーリーには、郡上弁でしか表現できない言葉を中心に使う。最終的には動画にし、インターネット上で公開する。なお、撮影は市内観光地で行う。

 

提案番号3.

☆浴衣に合う小物の製作・GGC(郡上ガールズコレクション)の開催☆
 より多くの若者や住民が郡上おどりに参加したくなるように、浴衣に合う小物の製作とGGC の開催を提案する。小物は呉服店をはじめ、様々な店が協力して製作。浴衣に合わせて使える手ぬぐいやコサージュ、鞄などを作る。鞄は手ぶらになれるものをデザインしたい。
また、GGC(女子に浴衣を着て行うファッションショー)は初夏に開催する。モデルが身に付けていた小物や浴衣はすぐ買えるようにする。
 

一般・高校の部≫

提案番号4.
☆シェアしりゃーえーがー☆

 郡上ではシェアの精神が根付いているが、そのシェアの心で、郡上を世界が羨ましがる憧れの場所にしたい。そのために、車の便乗者を募ることができるホームページを開設し、ガソリン代や高速代を割り勘するシステムを構築したり、週に何回か誰かと仕事を交換したりすることを提案する。

 

提案番号5.
 ☆空家を地域の資産に!~「空家の管理人育成事業」☆
地域で増えつつある空き家を管理することで、地域の景観づくりや防犯の促進をする。また、管理から活用を展開することで移住・定住の促進にもつなげ、地域の活力づくりを行いたい。

提案番号6.
 ☆うまいもんの町 食産郡上!!☆
 郡上市にある多くの優良な食材を生かした新しい「食の名物」を開発、地域ブランドとして売り出す。このことで、郡上の知名度を上げるとともに、農林業生産・食品加工・流通販売・サービス業等の人々を元気にする。
①オリジナル中華まん
郡上高校で開発・販売中の「シイタケまん」、「鶏ちゃんまん」のレシピを提供。具材は市内で生産(農業の活性化)。シイタケは、原木栽培(原木調達による林業の活性化)。「鶏ちゃん」の知名度の向上にもつながる。観光客の増加と、更なる新商品の開発につなげる。
②トマトプリン
郡上高校で製造販売中の、規格外のトマトを使用した「トマトプリン」を
市内でも販売し、郡上産トマトの知名度(ブランド力)向上につなげる。
③米粉オリジナルスイーツ
郡上産米を使ったスイーツ開発で、郡上産米の販路拡大を図る。レシピは
地元から募集し、地域全体で盛り上げる体制とする。
④郡上トマトハヤシ
郡上産トマトと郡上味噌を使ったハヤシライスを新しい B 級ご当地グルメ
として売り出す。市内の飲食店で販売するとともに、レトルト化でネット取引。


提案番号7.

郡上文化の日

郡上の芸能や文化を後世や他地域へ伝えていくための機会として、郡上独自の文化の日を設けイベントを行いたい。食の祭典も同時開催する。食文化については高齢者に協力してもらい、芸能については各団体に協力してもらう。また、若者の参加者を増やすため、学校とも連携する。


提案番号8.
 ☆ぺットを大切にするまちづくり☆
 ペットとの絆と愛情をより深め、周りの人とふれあうことでコミュニケーション能力や道徳心などを養い、地域を活発にしたい。それゆえ、捨てられた動物とペットを飼いたい人の仲介をする里親機関を立ち上げたり、公園にペットが遊べるスペースを設けたりしたい。

提案番号9.
 ☆地域助け合い事業☆
 総合窓口業務を全地域に普及する。また、窓口業務以外に、地域助け合い事業(要援護者を対象とし、支援者として登録した住民が要援護者の要望を有償でかなえる事業)等の業務を拡充していく。

提案番号10.
 ☆”国境を超えた郡上の魅力”発見プロジェクト☆

 ~郡上市在住の外国人とともに~
 郡上市在住の外国人とともに、郡上の魅力を探り、そこで得た認識を広める活動をするための活動母体をつくる。郡上全域から国籍を問わずメンバーを集め、郡上市の多文化共生への理解促進、日本人・外国人双方への異文化理解教育に貢献する。

提案番号11.
 ☆大女子会 in 郡上の開催☆
 郡上市と郡上市男女共同参画推進会議が連携し、女性たちが気軽に話せるイベント「大女子会 in 郡上」を開催。イベントでは、様々な分野で輝いている女性をファシリテーターとして呼び、ファシリテーターを中心にお茶をしながら自由な雰囲気で話し合いができるような場を設ける。それによって多くの出会いを生み出し、悩みの解決やこれから取り組みたいことへの足掛かりとなることを目指す。
  ※この提案は、平成 25 年 2 月 16 日(土)、第 3 回ともいきフェア「大女子会 in 郡上」として、提案者である郡上市男女共同参画推進会議によって実施されました。

 

 

第1回まちづくりプロジェクトコンテスト提案一覧

第1回まちづくりプロジェクトコンテストへ応募いただいたすべての提案概要をご覧いただけます。【一般】【高校】【中学】で纏めてあります。

 

【一般】

No. 団体名 提案名 提案内容概略
1 Gujoinus
グジョイナス
”国境を超えた郡上の魅力”発見プロジェクト
~郡上市在住の外国人とともに~
 郡上市在住の外国人とともに、郡上の魅力を探り、そこで得た認識を広める活動をするための活動母体をつくる。郡上全域から国籍を問わずメンバーを集め、郡上市の多文化共生への理解促進、日本人・外国人双方への異文化理解教育に貢献する。
2 古川 昭文 地域助け合い事業  総合窓口業務を全地域に普及する。また、窓口業務以外に、地域助け合い事業(要援護者を対象とし、支援者として登録した住民が要援護者の要望を有償でかなえる事業)等の業務を拡充していく。
3 NPO法人結び場 生ゴミ堆肥化プラント事業  引きこもりや障がい者の雇用を生み出すために「生ゴミプラント」を運営。生ゴミの回収は郡上と連携して行い、ゴミ軽減と市税軽減につなぐ。また、郡上市における生ゴミ回収システムを構築して、地域循環型社会を目指す。
4 清水 聡 郡上市奨学金の設立  地域外に流出する優秀な人材を地域内に留める施策が必要であると考えている。そのため、郡上市内の有志や金融・行政を出資母体とした奨学金を設立し、市内の将来有望な人材に対して奨学金を融資することを提案したい(融資前提の例:30歳までに郡上市内で就労すること)。独立開業に際しては奨学金を起業資金に無担保融資するというような優遇措置もとる。また、中高生に対する教育や、地域を離れても地域事情がわかるよう情報発信もしていく。
5 特定非営利活動法人  ななしんぼ 空家を地域の資産に!
~「空家の管理人育成事業」
 地域で増えつつある空き家を管理することで、地域の景観づくり、防犯の促進を行う。また、管理から活用を展開することで、移住定住促進にもつなげ、地域の活力づくりを行いたい。
6 特定非営利活動法人  ななしんぼ 住民による地域ビジョンづくり・支援事業~みんなで夢を語ろう!「MOSO塾」開催~  地域の未来を、地域住民が楽しく語る場を継続的に創造。対話の機会を定期的に行うことで、地域住民自ら地域の将来ビジョンを描き、実践できる持続的な仕組みをつくる。
7 特定非営利活動法人  ななしんぼ 人と地域が出会う、都会と田舎の交差点づくり~地域のビジターセンター開設  明宝地域と都市住民の交流拠点となる「コミュニティカフェ」「情報発信」「都市と地域の交流カフェ」の機能を備えた、新しい形の「地域の入り口」……地域ビジターセンターを開設する。
8 特定非営利活動法人  ななしんぼ 隠れた地域資源を再発見!食による地域ブランドづくり「明日の宝たち」  明宝の隠れた食の逸品をつなぎ、ストーリーと共に広報戦略を立てることで地域の魅力を発見する。加えて、地域のブランド力を向上させ、隠れた銘品に光をあてて地域の宝としていく。具体的には、地方紙へ広告を載せたり、セレクトショップを開設したりする。
9 特定非営利活動法人  ななしんぼ 地域の資産を活かした移住・定住対策と地域人財づくり~「里の学校/里山カレッジ」  自然と人と人とのつながりが残る郡上で、未来の人材を育む学びの場をつくり、都市との交流人口を増やす。地域の子どもにも、郷土愛を育むことに繋がる機会を提供する。新規ビジネスによる地域雇用も生み出したい。
10 郡上市男女共同参画推進会議 大女子会 in郡上の開催  郡上市と郡上市男女共同参画推進会議が連携し、女性たちが気軽に話せるイベントを「大女子会 in 郡上」を開催。イベントでは、様々な分野で輝いている女性をファシリテーターとして呼び、ファシリテーターを中心にお茶をしながら自由な雰囲気で話し合いができるような場を設ける。それによって多くの出会いを生み出し、悩みの解決やこれから取り組みたいことへの足掛かりとなることを目指す。
11 和良おこし協議会 シェアしりゃーえーがー  郡上ではシェアの精神が根付いているが、そのシェアの心で、郡上を世界が羨ましがる憧れの場所にしたい。そのために、車の便乗者を募ることができるホームページを開設し、ガソリン代や高速代を割り勘する「私を都会につれてって」、週に何回か誰かと仕事を交換する「半人前」などの「シェアの心」を今回提案する。
12 武藤 里恵 老若男女がいきいきと暮らせる         循環型まちづくり  高齢者が若者に、郡上の歴史やモノの再利用法などの昔から伝わってきた知恵や文化などを次世代へと伝えていく場を各地域に設ける。それを定期的に行うことで、皆がいきいきと暮らせることを目指す。
13 郡上まちづくり
映像研究会
映像や写真で守り伝える
郡上市の伝承文化
 郡上の歴史・民俗などの伝承文化を映像や写真で記録し、次世代への伝承を図る。また、過去にVHSや8mmフィルムなどで記録された映像や音声をデジタル化して劣化を防ぐとともに、市民がそれらを気軽に見ることのできる環境づくりをしていく。

 

 

【高校】

No. 提案名 提案内容概略
14 ペットを大切にする
まちづくり
 ペットとの絆と愛情をより深め、周りの人とふれあうことでコミュニケーション能力や道徳心などを養い、地域を活発にしたい。具体的には、捨てられた動物とペットを飼いたい人の仲介をする里親機関を立ち上げたり、公園にペットが遊べるスペースを設けたりしたい。
15 郡上の名物スタンプラリー  郡上のいたる所に郡上の名物(ex. 郡上の有名な物や食べ物など)のスタンプを設置し、観光客に楽しんでもらう。
16 ごみ箱設置  景観を壊さないよう、その場に合わせたごみ箱を市内に設置する。ペットボトルや空き缶だけでなく、燃えるごみ用のごみ箱も置く。
17 郡上冬花火  冬に花火大会を開催する。さむい冬にあたたかい花火を咲かせ、冬の郡上を照らしたい。
18 トマトプリン  郡上高校で栽培しているトマトの中で売ることが出来ない「廃棄トマト」を使い、トマトプリンを作って販売する。ゆくゆくは郡上の名物にしたい。
19 ぐじょう
~郡上という郷~ふるさと~
 郡上の子どもからお年寄りまでが交流し合い、郷土料理を食べたり、郡上の歴史や伝統を知ったりすることができるイベントを開催する。イベントは、市役所と市民、料理団体が協力して行う。観光客にも参加してもらいやすくするため、八幡町内で行いたい。
20 ネットで写真展  行ってみたい所があっても、その場所の見所やおすすめの食事処などを一度に調べるのは難しい。そこで、観光客および郡上市民のために、郡上の見所の写真を一つのサイトにまとめて掲載することを提案したい。写真だけでなく短い説明文も加えたり、動画を載せたりするのも良いと思う。
21 郡上文化の日  郡上の芸能や文化を後世や他地域へ伝えていくための機会として、郡上独自の文化の日を設けイベントを行いたい。食の祭典も同時開催する。食文化については高齢者に協力してもらい、芸能については各団体に協力してもらう。また、若者の参加者を増やすため、学校とも連携する。
22 郡上の農産物を使った
お菓子の開発
 最近は米の値段が高騰し売りにくくなっているので、農家の人に精米以外のものでも売れる場を提供したい。例えば、地域で採れた農産物でお菓子(米粉のシフォンケーキやトマトプリンなど)を作り、道の駅やスーパーで販売する。商品開発の際は、地元の人からレシピを募り、地域で盛り上げていきたい。
23 店を増やして活性化  大和町か八幡町に有名なファッションセンター(ex.ユニクロ)をつくる。雇用の場を生み出すことを狙う。
24 伝統を楽しみ、分かちあおう~地域行事の活性化~  市外に誇れる郡上の伝統行事を、市内外の人が一体となって楽しむよう工夫していく。例えば、白鳥町の変装おどりの最中のナレーションはもっと感情を込めて読んだりナレーターを募ったりし、参加者とスタッフが共に楽しめるようにする。また、ゆるキャラの「しろろん」をより前面に押し出し、行事の宣伝をしていく。
25 観光地を目立たせる!  市役所、観光協会、自治会が協力し、市内のいたる所に看板(色が明るく楽しそうな雰囲気が出るもの)を設置。どこから来ても観光名所に辿り着きやすくする。さらに、全国的に郡上の宣伝をし、注目してもらえるようにしたい。
26 湿原植物の観察のツアー  高鷲の湿原の知名度を上げることで、観光客を増やし、湿原を守っていく。観光客にはガイドを付け、植物を見てもらう。また、リンドウをプレゼントしたり、苗を植える体験もしてもらう。
27 誰でも使える運動公園を作る  例えば、誰でも使えるテニスコートを作る。シャトルバスを出すことによって利用者を増やす。
28 大型ショッピングモールの建設  大型ショッピングモールを建設する。市民が求めている店を知るためにアンケート調査をし、その結果に基づいてショッピングモール内の店を決定。住民の働く場も増える。
29 グラウンド新設、増設で
スポーツ振興
 グラウンドの新設、増設によって郡上内のスポーツ活動が栄えることを狙う。多くのスポーツができる大型の総合体育館もつくりたい。
30 花のチカラ~花で郡上市を活性化しちゃおう大作戦~  郡上市内は全体的にさびしい感じがするので、花を植えることでカラフルで活気のある郡上市にしたい。花は、人の目に多くつく場や観光施設などに植える。季節に応じた花を用いる。
31 スポーツ施設を増やす  野球のグラウンドやバッティングセンター、サッカースタジアムなどを建設する。グラウンドやスタジアムで試合をすることで、市外の人にも郡上のことを知ってもらいたい。郡上高校野球部専用のグラウンドも欲しい。
32 市内にバリアフリーを  若い人は都会に行きがちなので、高齢者を的を絞って市内のバリアフリーを進める。例えば、わかりやすいマップを作る。
33 郡上の特産物を店で販売  名古屋へ行くと「ご当地○○」という表示をよく見かけ、「ここにはこんなものがあるんだ」とわかる。そこで、郡上のコンビニ・スーパーにも「郡上の特産物コーナー」を作りたい。
34 道路の整備  市内の道路を広くする。また、交差点や横断歩道には点字ブロックを配置し、高齢者や視覚障がい者に配慮する。道路の白線も消えかかっている者は修正。これらのことで、交通事故の予防をし、暮らしをよりよくしたい。
35 郡上おどり&白鳥おどりを広めよう!  もっと多くの人(特に外国人)に踊りに参加してもらい、郡上を好きになってもらいたい。観光客にアンケート調査をしたり、郡上おどりに来た外国人に、何で郡上おどりを知ったのか訊く。
36 郡上おどりを全国に  郡上では人口が減少している。郡上おどりへ大勢の人に来てもらい、郡上のいいところをPRする機会をつくりたい。市のホームページでもPRする。郡上おどりでいい思い出ができたらリピーターも増えるし、郡上で暮らしたいという人も増えるはず。
37 いつまでもキレイな町であるために  地区ごとで、1ヶ月に1回皆でゴミを拾う日を決める。郡上をゴミがないまちとして有名にする。ゴミが一つも落ちていないと、観光客もポイ捨てをしなくなるはず。
38 ファミリーレストラン  郡上にはファミレスがないため、家族の憩いの場としてファミレスをつくってほしい。メニューは格安にし、地域や人の交流の場を目指す。観光客には、郡上は古き良き町並みだけでなく流行も兼ね備えていることをアピールする。町並みを壊さぬよう、店舗は町中ではなく道路沿いに建設。デザインは派手ではなく地域になじむ親しみやすいものにする。
39 ~郡上を包め~私たちのしいたけまん  郡上に訪れる観光客に手軽に食べられる特産物として、「しいたけまん」をコンビニなどで提供し、郡上の活性化を狙う。現在、具のしいたけは郡上高校で栽培したものを使用しているが、今後農家に生産を依頼すれば農業の活性化に繋がると考えられる。さらに、他の具も郡上で作られているものを使用すれば、農家の廃業を防げる。「鶏ちゃんまん」の製造も同時に行いたい。
40 格安のファミレスをつくる  格安のファミレスを作ることで、学生が利用しやすくする。町中にファミレスを立てると昔ながらの風景が崩れてしまうため、道路沿いに建築。
41 郡上トマトハヤシプロジェクト  市内の飲食店に協力をはかり、郡上トマトと郡上味噌を使ったオリジナルハヤシライスを考案してもらう。郡上の新たな名物として販売し、郡上のトマトの知名度を向上させ、全国販売を目指す。お取り寄せできるよう、レトルトでも販売する。
42    コンビニにしいたけまんを置く。「郡上といえば、しいたけまん」というイメージを持ってもらえるようにしたい。
43 鶏ちゃんまんあーんど
しいたけまん
 冬の郡上の新しい名物として、「鶏ちゃんまん」と「しいたけまん」をスキー客に向けて販売。郡上でしか食べられない珍味として観光客に好きになってもらいたい。
44 音楽 day  週に2、3回でいいので、小さい音で市内に音楽を流す。静かな町並みも味があっていいが、かすかに流れてくる音楽があるだけで雰囲気が違ってくる。
45 郡上おどりの海外進出  まず、郡上おどりに来ている外国人に何で郡上おどりを知ったか訊く。 そして、より多くの人に郡上おどりを知ってもらうため、海外へ行く。
46 バスの本数を増やす  15~20分刻みでバスがバス停に停まるようにする。料金も安くする。
47 うまいもん祭り  市内の飲食店から食べ歩きできそうなものを祭りのときの出店のように販売。郡上のなかなか知られないおいしいものを紹介する。
48 交通機関の活発化  せっかく観光客が来ても、移動手段が高額でいけない場所にいけないのでは意味がない。バスの本数が少ないことが市民の行動の幅も狭めているので、本数を増やしたい。

 

【中学】

No. テーマ 提案名 提案内容の概略
1 その他 発生した熱エネルギーの
有効活用と自然を生かして
 郡上のごみ処理施設では、ごみを燃やしているときに発生した熱エネルギーを有効活用していない。ごみ処理中に発生した熱エネルギーを利用し、市民の生活に役立てたい(ex.温水プール、暖房)。また、郡上は水資源が多いため、用水路を使って小電力発電を行う。
2 産業 Gujoプラス,広報郡上に
読者アンケートを
 『Gujo プラス』、『広報郡上』に読者アンケートを付け、紙面に市民の意見を反映させる。それによって、市民に郡上をより理解してもらう。
3 観光 enjoy walking!  市役所や観光連盟が協力。八幡は道路が複雑で迷いやすいので、曲がり角に看板を設置することによって観光客にもっと郡上を楽しんでほしい。看板には写真も載せ、わかりやすくする。看板の色は明るめ、かつ景観を壊さない色にする。
4 文化 明宝をあざやかに  明宝は山があり、緑が美しいが緑ばかりで感動がない。小川で行っている花を育てる運動を明宝全体で行い、きれいな花を咲かせて地域を明るくする。皆が協力することで、絆も深めたい。また、花を育てる様子やまちの様子をホームページにアップしアピールしていく。
5 その他 マックをつくる  明宝には食事をとる場所があまりない。色々な店をつくることでまちを近代化させる。地元民も盛り上がるはず。
6 福祉 小川行きのバスを増やして  とりあえず10時頃にバスが欲しい。土曜日だけでいいから。
7 その他 商業施設をつくる  明宝にスーパーやフードコートなどが入ったショッピングセンターのような施設をつくる。明宝にいても必要なものが手に入るようにしたい。
8 観光    明宝で有名な特産物の工場の見学ツアーを無料で行い、明宝のことをよく知らない人に興味を持ってもらいたい。
9 産業 郡上のおいしい物をしってもらう  他県や他市の人向けに、郡上のおいしい食べ物を集めて無料で食べてもらえるフェスティバルをする。
10 その他 森などに子どもたちが
遊べるような場所を作る
 明宝にもジャングルジムのような大きな遊具がある場所を作りたい。その場を作るために伐採した木をブランコやシーソー、アクセサリーなどに利用する。
11 文化 郡上の文化を知ってもらおう。  白山フォーラムに他地域の偉い人たちに来てもらい、明宝の「寒水などのかけおどり」のような文化・歴史を知ってもらう。
12 観光 ポスターなどによる観光客増  目立つ色のポスターを作り、いろんな場所に貼って観光客増加を狙う。
13 観光 郡上でリラックス  都会の人に明宝に来てもらい、自然の中でリラックスしてもらう。明宝温泉に入ったり、明宝の食べ物を食べてほしい。春は山菜採り、夏は川遊び、秋は紅葉、冬は雪遊びというように、田舎ならでは遊びを満喫してもらう。
14 観光 明宝のすばらしさを広める  郡上のよいところをCMにし、ぎふチャンで放送。また、おいしい食べ物や自然を写真に撮り、リーフレットにする。それによって郡上の食や魅力を他地域の人に知ってもらう。
15 観光 明宝の名物を見てもらう  明宝のよさについて載せた看板を設置したり、CMを放送したりする。
16 観光 郡上をもっと明るく  郡上の有名な物をインターネット上でアピールし、市外の人に郡上のことを知ってもらう、そして人がたくさん郡上に訪れてくれれば、郡上も明るくなると思う。
17 文化 いつでもどこでも郡上おどり  47都道府県へ行き、郡上おどりを踊ったり教えたりする。それによって郡上おどりの楽しさ・素晴らしさを知ってもらい、郡上おどりを好きになってもらう。また、被災地のように今元気づけたい所へ行く。
18 産業 もっと郡上市に町の発展と
人々の住みやすさ。
 地域住民に何が欲しいか訊き、市役所にお願いしてスーパーのような施設をつくる。また、より多くの人に住んでもらえるよう、インターネットでアピールする。
19 文化 祭り~寒水・気ら・おくずみ
・大たに・二まて・小川~
 明宝の祭りを大々的にマスメディアを利用してアピールする。
20 観光 安心して歩ける町  八幡の町中は、車道と歩道が分かれておらず、安心して歩くことができない。車道と歩道を分け、間にはガードレールや縁石を設置する。
21 文化 明宝の食べ物を
もっと知ってもらおう!
 鶏ちゃんや明宝ハムのような明宝の有名な食べ物をいろいろな場所で売り、ホームページや雑誌に載せることで明宝に人を呼びたい。
22 文化 郡上おどり  100年、200年経っても郡上おどりがなくならず続くよう、CMを利用したり車がよく通る所に看板を設置したりして、全国の人に郡上おどりを知ってもらう。
23 観光 歩きやすく、車も通れて安全な町  八幡の町中は観光客で道がいっぱいになり、車が通れない。観光客も、車に気をつけねばならず観光を楽しめない。そこで、車道と歩道を分けたり、歩行者天国の日、車を優先する日などを決める。
24 観光    風景を見ている観光客が安全に道を通れるようにしたい。車道と歩道を分けてほしい。また、歩道にはガードレールを設けてほしい。
25 産業 明宝ハム~各地域への設立~  明宝ハムをより広めていくために、各地域に工場を置いて製造する。
26 福祉 身近な介護施設  介護施設は広い場所にばかりあり、明宝の奥の方に住んでいる人々は介護施設まで行くのが大変。よって、明宝の畑佐や奥住、寒水に介護施設をつくる。
27 その他 八幡町の魅力を伝える包装紙~郡上八幡の歴史をもっと多くの人に知ってもらうために、地域の人が関わる包装紙をつくり、よさや魅力を広めるための企画を考えよう~  郡上八幡には歴史があり、その歴史を住んでいる人や、観光客にもっと知ってもらいたい。そのために、この企画を考えた。提案の内容としては、まず、郡上の良さや名所についての絵を小中学生に描いてもらい、それらを集めて包装紙を作る。そして、その包装紙を町内の商店で利用してもらう。それによって、小中学生には改めて八幡の良さを実感してもらいたいし、このことは地域貢献にもつながると考えている。また、観光客にも包装紙に描かれたものを見てもらうことで、八幡の良さを新たに知ってもらいたい。
28 観光 1年を通して郡上おどりを行う企画~郡上おどりに参加する人を増やすために、郡上おどりを1年間通して行うことで、郡上おどりを多くの人に知ってもらえるような        企画をつくろう~  郡上おどりをより多くの人に知ってもらい、楽しんでもらえるようにするため、郡上おどりを年間を通して行い、参加者を増やして地域を活性化させていきたい。そのため、通常の夏の郡上おどりの期間に加えて、それ以外の期間も月に1回、郡上おどりの日をつくる。場所は旧庁舎記念館か新町。また、踊りをする期間は、新町通りの名称を「郡上お通り」に変更したい。さらに、まちの活性化のため、旅館やホテルにもイベントに協力してもらう。
29 観光 木ぼっくりプロジェクト~水野政雄先生の作品で子供から大人まで、八幡町のよさを   知ってもらおう!~  水野政雄先生の木ぼっくりを多くの人に知ってもらい作品の良さを知ってもらうことで、八幡町の観光客を増やし、地域を活性化させたい。そのために、水野先生の作品を活かした「木ぼっくりプロジェクト」を企画する。「木ぼっくりプロジェクト」では、まず水野先生の作品を新町の各店舗のショーケースに飾ってもらう。そして、観光客が多く立ち寄る店には、キーワード1文字を持った木ぼっくりを置いてもらう。キーワードをすべて集めた人が、遊童館へ行って答え合わせをし、正解すると木ぼっくりのグッズがもらえる。
30 その他 八幡の歴史的建造物
          保存の企画
 八幡の歴史的建造物を保存するためには、多くのお金が必要だという現状がある。そこで、歴史的建造物の保存と共に、そこに地域の人や他県の人が関わることで、八幡の歴史を皆で知り、守っていけるようにしたい。例えば、八幡城の瓦に自分の名前や願い事を書けるようにし、それを購入してもらうことで保存や修繕のための寄付金にできるようにしたいと考えている。
31 文化 全国歌舞伎大会in 郡上~観光客を増やすために全国歌舞伎大会 in 郡上を行い、歌舞伎の魅力を伝える企画をしよう~  250年以上続く高雄歌舞伎を多くの人に伝えることで、八幡町への観光客の増加や地域の活性化を促したい。そのために今回、「全国歌舞伎大会in郡上」を提案したいと思う。このイベントでは、全国の歌舞伎団体を八幡に集め、町並みを活かした歌舞伎を披露してもらう。宗祇水や八幡城、岸劔神社等を舞台とし、ゲストに岐阜県出身の歌舞伎役者を呼ぶ。
32 観光 観光客を増やすために、着物を使ったイベントを計画し、郡上おどりを広めるための企画を考えよう。  郡上おどりという昔から受け継がれてきた伝統を、着物を使って多くの人に知ってもらい、八幡への観光客を増加させて地域の活性化に繋げたい。八幡町内でアンケート調査を行ったところ、使わなくなった着物を所有しているという人が80%以上を占めていた。その着物を集め、新橋に着物を吊るして飾ったり、八幡城に巨大な着物を着せたい。
33 観光 川の祭典~八幡町の観光客を増し、地域を活性化させていこう~  遊びを通して楽しみながら郡上を知ってもらうため、「川の祭典」を開催したく思う。川の祭典の内容は以下のとおり。①遊び「川の運動会」……魚の掴み取りや釣り、飛び込みなど郡上ならではの遊びで運動会をする。各種目優勝者には天然鮎をプレゼント ②食べる……川の運動会で捕まえた魚を食べる。 ③知る……郡上の魚や友釣りの道具、藍染めなど郡上ならではのものを取り入れ、展覧会を開く。川の中の絶景ポイントも紹介する。
34 その他 郡上の川に住む生き物のすばらしさを発見しよう  郡上のきれいな川にいる生き物の素晴らしさを知ってもらうための企画を提案したい。 【企画内容】①鮎の掴み取りができる場所を設置する ②宗祇水の近くに干物や焼き魚の会場を設ける。郡上の川魚は内臓まで食べられるということをアピールする。 ③友釣りの体験……宗祇水付近で行う。釣った魚は、その場で干物や焼き魚にできるようにする。 ④探せるまで帰れま10……10種類の生き物を探す。探すことができたら郡上の特産品をプレゼント。
35 観光 おかえりな祭観光客を増やすために、八幡の自然の魅力や楽しさを全国に伝えられるようなイベント  郡上のよさを全国各地誰でも知っているように、自然の魅力を取り入れ、郡上ならではの「また来よう」と思ってもらえるようなイベントを行いたい。 【提案内容】年に2回郡上里帰りの日を決めて「おかえりな祭」を実行。 ①登山コースや川沿いの道に郡上料理の屋台出店 ②郡上ならではの食べ物を2種類以上使い、コラボ料理を作成。Ex.かわきも+ぐじょうみそ=郡上鳥丼、大和の梨+ひるがのアイス=郡上梨アイスetc ③自然探検同好会による男女グループで八幡探検! ……鍾乳洞、城登山コースなどを探検する。
36 産業 郡上の水資源を活かす
          ~水力発電~
 郡上の豊富な水資源を使って水力発電をし、エコなまちにするとともに、郡上の素晴らしい自然をPRし、郡上に住む人を増加させることを目的として、今回の企画を提案する。 【提案内容】エネルギー発電機(自然を最大限に活かし、お金をあまりかけず、住民に迷惑を掛けない発電機)を設置。川や用水路に水車を設け、蓄電。蓄えた電気は夏の祭りのようなまちおこしの日に使う。また、郡上に家を買ってくれた人には3か月間優先的に無料で水力発電の電気を使えるようにする。さらに、引っ越してきてくれた家には水車を設置。
37 観光 自然祭り~郡上の自然のよさを多くの人々に    知ってもらうために自然を生かしたイベントを考えよう~  郡上の自然のよさを多くの人に知ってもらうために自然を生かした自然祭りを提案したい。 【夏の自然祭り】①宝探し ②釣り……大人向け。釣った魚は調理して食べることができる。 ③掴み取り…・・子ども向け。魚は持ち帰り可。 ④売店……季節に合った食べ物を販売。人気投票を行う。 【冬の自然祭り】①雪合戦……スキー場で行う。 ②そりすべり ③売店……季節に合った食べ物を販売。夏同様人気投票をする。
38 観光 八幡の自然の楽しさを知ってもらうために、山や川の生き物たちを見たり、ふれ合ったりする企画を考えよう  八幡の魅力の一つが自然である。そこにいるたくさんの生き物を見たり、触れ合ったりする楽しさを知ってもらうことで、八幡の観光客を増加させ、地域を活性化させたい。そこで、「Summerキャンプ場」を企画したいと思う。 【Summerキャンプ場1日目】登山をする。帰りに木の実を拾って写真に飾りつける。また、蛍や星も見に行く。 【2日目】釣り大会。釣った魚を食べたり、触ったりする。 【3日目】ラフティングを行い、1位の人は鮎食べ放題。
39 観光 水のテーマパークプロジェクト~観光客を増やすために、水のテーマパークをつくり、八幡の水のおいしさや楽しさを広めるための企画を考えよう。~  八幡ならではの水での遊び方や水のよさ、そして水のおいしさを知ってもらい、八幡への観光客を増やしてにぎやかなまちをつくりたい。そのために、“水のテーマパーク”を企画したい。水のテーマパークは川の近くにつくる。プールやウォータースライダー、釣り堀、屋台などを配置。また、「水(ミズ)・郡上八幡コンテスト」という水着コンテストや水鉄砲射的、川下りなどのイベントを行う。それに加えて、ゆる~いキャラクターを作ってPRする。なお、古い町並みを壊さないよう、プールやステージは「木」を主材料とし、今までの郡上八幡を残しつつ近代文化を取り入れて新たなテーマパークをつくっていきたい。人と自然が共生できる空間をつくりたいと考えている。
40 その他 郡上鮎PRプロジェクト(GAP)  日本一となった郡上鮎のおいしさを全国の人たちに伝えるCMをつくり、観光客を増やし地域を活性化させたい。CMにはキャッチコピーを加え、情報をわかりやすく簡単にまとめる。具体的には、川がきれいだということ、鮎のおいしい食べ方、郡上鮎の歴史などをCMに組み込む。
41 その他 郡上弁ショートストーリー  郡上特有の文化の一つとして、郡上弁がある。その方言の良さをいろんな人に知ってもらい、方言を広めていきたいと思う。そのため、方言の良さやおもしろさを伝える企画を提案したい。 【提案内容】郡上弁を使ったショートストーリーを作成し、動画をホームページに載せて楽しんだり親しんでもらったりする。撮影は郡上の観光地で行う。また、郡上弁でしか表現できない言葉を中心に使う。
42 観光 空き家の利用計画~観光客の方に郡上に行ってみたい、 もう一度行きたいと思ってもらえるように、空き家を利用して、郡上八幡の豊かな自然や古い町並みの    良さを多くの人に知ってもらう活動を考えよう~  市役所や観光連盟、市民などが協力し、人通りが少ない場所の空き家を利用した活動をする。表の入り口から裏へ抜けられるような所、かつ一方通行ができる所が望ましい。空き家の入り口は周りの景観を壊さない色・形にし、中では食品サンプル体験や藍染めなどの体験ができるスペースを設ける。2階がある場合は、空き家の運営者が住んだり事務所にしたりする。問題となっている空き家を使い、観光客も市民も楽しく利用できるようにすることで、まち全体を盛り上げたい。
43 観光 PSP(Picture Sightseeping Project)企画  まち巡りツアーと写真イベントを組み合わせ、記憶に残るだけでなく形にも残る観光イベントを提案したい。このイベントは、八幡町の職人町から新町を対象とし、日帰り5時間程度の日程とする。イベントでは、写真5枚を用意し、それをまず参加者に配布。時間内にその5枚と同じ場所を探して撮ってきてもらう。撮影したもののうち、何枚が正しく撮れているかを評価し、商品を渡す。また、写真は後日プリントし、参加者に送る。
44 産業 郡上ピックプロジェクト(GPP) ~若い観光客を増やし、ピックを全国に伝えるためにピックを利用した新たな商品の開発を行いピックのすばらしさを広めるための    企画を        考えよう~  郡上には、ピックという全国に誇れる特産品があるが、ピック自体を知る人が少ない。よって、ピックを知ってもらいまちの活性化を図るためにこのプロジェクトを提案する。具体的には年に数回、ふるさと祭りや郡上おどりの日に、ピックを使用して郡上おどりのロックバージョンやジャズバージョンを演奏し、若者を中心とした踊りになるようにする。また、ピックを使ったアクセサリーを製造し、お土産として販売したい。
45 観光 郡上みそ料理の祭典プロジェクト~観光客を増やすために、郡上みそを使って作った食事の祭典を行い、八幡の物産物のおいしさが伝わり、地元の人にも楽しんで       もらえるような         企画を考えよう~  郡上みそを使った料理には、単にみそ汁だけでなく奥美濃カレーやみそ鶏ちゃんなど多くの物があり、様々な料理の味付けに利用できるのが郡上みその魅力の一つだ。観光客にこの魅力を伝え、おいしさを知ってもらうことで観光客の増加や地域活性に繋げたいと思う。そのため、観光協会と協力し、郡上みそや郡上みそ料理の試食や販売を屋台で行いたい。客には整理券を購入してもらい、各屋台を回ってもらう。郡上みそを使用した料理はどれも1回で満腹にならない量にし、様々な料理を口に運んでもらえるようにする。
46 産業 オリジナル料理プロジェクト(ORP)~観光客が増えるように、特産物を使った料理作りを行い、八幡の特産物を広める企画を考えよう~  郡上の特産物は単品でもおいしいが、組み合わせたりそれを料理したりすることでよりおいしくなるのではないかと考えている。おいしい特産物で郡上の観光客を増やせるよう、このプロジェクトを企画した。このプロジェクトでは、まず新町通りを歩行者天国にし、各店舗がそれぞれ工夫した郡上の特産物を使った料理を販売する(Ex.明宝ハム&飛騨牛のコロッケ、とちの実せんべいを使ったチーズケーキ、鶏ちゃんの炊き込みご飯etc)。参加者は、おいしいと思うものに投票。最後に表彰式を行う。
47 観光 浴衣に合う小物の製作・GGC(郡上 ガールズコレクション)の開催  より多くの若者に郡上おどりに参加し、また、地元民にもさらに郡上おどりを楽しんでもらいたい。ゆえに、郡上おどりに参加したくなるように浴衣に合う小物の製作やGGCの開催を提案する。小物は呉服店をはじめ、色々な店が協力して製作。浴衣に合わせて使える手ぬぐいやコサージュ、鞄などを作る。鞄は手ぶらになれるものをデザイン。GGCは初夏に開催。女子に浴衣を着てもらい、ファッションショーをする。身に付けられていた小物や浴衣はすぐ買えるようにする。
48 産業 「NBG in Gujo」の開催!  郡上みそを使って新しい料理を作り、まちの人や観光客に紹介することで、まちを盛り上げていきたい。また、これによって県内外の観光客も増やせると思い企画した。「NBG in Gujo」は、城下町プラザ周辺、新町通りで開催。みそコロッケ(観光しながら食べ歩きができる。)、みそアイス(これも食べ歩き可能。みそは実はアイスと相性がいい。せんべいに挟んで提供したい。手が汚れたら八幡の清らかな水で洗ってください!)、みそつけめん(八幡の「平甚」とのコラボを考えている。出汁は八幡の水を使用)を販売。
49 産業 Let'sスーパーでSAT献立て!~郡上の食品サンプルを生かして町の人達に健康で長生きしてもらうために食品サンプルを使った企画を考えよう~  食品サンプルをお土産に使うだけではなく、岩崎模型が作った「食育SATシステム」を使うことで、郡上の人々がバランスの良い食事をとって健康に暮らすことができる企画を考えた。 【食育SATシステムとは】「SAT(サッと)」=「Satisfactory a Lacarte Tray System(満足できるアラカルトトレーシステム)」。目の前にあるフードモデルの中から健康的に満足できる料理を自ら選ぶことが出来るシステム。 【Let's スーパーでSAT献立て!】スーパーに、お惣菜と一緒にサンプルを置き、客はサンプルを使ってその日のご飯の組み合わせを考える。その後、本物のお惣菜を購入。
50 産業 はざこん始動プロジェクト  郡上にいる特別な生物や、郡上で生産されている食べ物を活かして新しい郡上の名産品をつくり、郡上を発展させる。①郡上を代表する新しいゆるキャラを作る。名前は「はざこん」。1900年代、川には多くのはざこがいた。しかし、今の環境汚染の影響でどんどん数は減少していた……。そこに現れたスーパーヒーロー。それがはざこん! ②郡上の卵や牛乳などを使い、クッキーやせんべいを作る。
51 福祉 食の宅配便~みんなが暮らしやすい町作り~  スーパーから遠い所に住んでいる人や、車を運転できないお年寄りがより便利に生活できるようにするため、市役所や各地域の店が協力。車で食材を運び、店に行くことが難しい人に買い物をしてもらえるようにする。食材の値段を高くしたり、利用する人に送料を支払ってもらうシステムを構築し、活動していくための資金を得たい。また、随時アンケートをとり、より便利な宅配をできるようにする。
52 福祉 郡上の良さをみんなで再発見しよう  市内で出会いの場となるイベントを開催し、高齢者や障がい者とも触れ合うことで、それらの人々に対する暗いイメージをなくし、前向きに捉えてもらえるようにしたい。イベントは1日で行う(泊りがけにすると、障がい者をサポートする人の負担が大きくなると考えられるため)。市内の色々な場所に行き、郡上についても深く知れるイベントにする。しかし、あくまで参加者同士が触れ合える時間に重点をおきたい。
53 観光    文化 郡上発見ツアー~見て・聞いて・発信しよう~  若者が高齢者と交流を深めることで郡上を知り、自らが発信源となることで全国に郡上の良さを広めさせたい。そのためのツアーを提案したい。ツアーでは、まず地域ごとに自慢できるもの(歴史、方言、ミステリーなど)を出し、それらを回るコースをつくる。ガイド役は地元の高齢者が担い、小学校から中学校を卒業するまでに旧7町村すべてを巡る。子どもたちは、将来市外に出たときに郡上の良さを様々な人に伝えていく。一人ひとりが発信源となることで、郡上の活性化に繋げたい。コース例「大和」:自治体と協力して万場の梨を収穫、剣の神社にまつわる話を聞く、鹿料理を食べるなどの体験をする。
54 その他 蛍が集まる街づくり  地域住民が協力し、水路や川の清掃活動を行うことで、蛍がたくさん集まるようなまちにしたい。蛍が増えればそれを見に来る人も増え、地域の人たち同士が関わる機会も増える。清掃活動についての情報は、回覧板は市役所の掲示板などに掲示。この活動の成果はすぐには出ないかもしれないが、継続していくことに意義がある。蛍を色々な人に楽しんでほしいし、この美しさを伝えていきたい。
55 観光 郡上市ゆるキャラプロジェクト  最近のゆるキャラブームに便乗できないかと思っていた矢先にこのコンテストを知ったので、今回提案をしたいと思う。郡上市のゆるキャラを作り、その人気による郡上市の知名度と観光客の増加、そしてゆるキャラグッズによる経済効果を狙う。ゆるキャラは市民から公募。誰もが気軽に意見を言うことができるように、はがきやインターネットなど、様々な方法で意見を集める。ゆるキャラが決定したら、全面的に押し出した宣伝をし、観光客向けの様々なゆるキャラグッズを用意する。
56 観光 ゆるキャラをつくる。  郡上市で今後PRしていきたいもの、現在既に有名になっているものなどをモデルにしたキャラクターを郡上市のマスコットとして売り出すことを提案したい。つくったゆるキャラは、町民祭のようなイベントに登場させたり、グッズをつくったりして郡上をPRする。それによって、郡上を人々に強く印象付け、観光客を増やしたい。
57 福祉 『自然をよりよく、郡上をよりよく』~郡上の木による観光促進~  市内の木々を使い、高齢者が快適に暮らせる環境をつくり、また、市民の仲を深め、あたたかいまちをつくるための提案をしたいと思う。市内の木々を使い、高齢者向けの玩具、リハビリ用品をつくる。作ったものは福祉施設に寄贈し、高齢者の健康維持や体力増進を図る。この活動では木が伐採されるので、市民が広葉樹の植樹を行う活動も合わせて行いたい。これによって、紅葉の時期の観光客増加を狙う。
58 産業 豊かな自然を活かし、郡上市を元気に明るく!!  飲食店で出される料理にはよく葉っぱが添えられている。郡上のもみじやイチョウ、竹などもそれに利用できるのではないかと考えている。具体的には、市役所や観光連盟、自治会などが協力し、市内に見られる美しい木々の葉を料理関係店へ出荷。葉を摘む作業を郡上の元気な高齢者にしてもらうことで、雇用の場を増やしたい。実際にこの事業で地域が活発になったという話を聞いたことがある。市で採れた葉を他地域で使ってもらうことで、郡上の自然の豊かさをアピールできるとともに、市全体を明るく活発な市に導くことができるだろう。
59 文化 古今伝授の里として、短歌を広める  郡上市内の有名な歌人を招き、その人と一緒になって短歌を詠むイベントを行いたい。詠む短歌は季節のように身近なものをテーマとし、気軽に考えられるようにする。時間は30分から1時間くらいを想定。最後に詠み人同士が交流し合う場を設ける。最終的には、歌人を招かなくても地域ごとで自然と短歌を詠みに集まれるよう目指したい。せっかく古今伝授という歴史があるのだから、短歌に触れ、多くの人との交流を図ることでまちおこしをしたいと考える。
60 文化 もっと短歌の場を広げよう!!   短歌は今、あまり存在感がなく、子どもにはお年寄りがつくるものだという印象があるように思う。そこで、市役所や学校、地域の人々が協力。短歌の提示ができる広い場を確保し、講演会を開いて短歌へのアドバイスや短歌の良さを広めていきたい。より多くの人が協力してくれるのが肝心であり、また、短歌を広めたいということを市外でもアピールし、郡上を活性化させる。
61 その他 郡上の森を大切に!  郡上は美しい自然に恵まれているが、それが当たり前のことになってしまい、関心を持たなくなってきている。また、若者の森離れも問題だ。そこで、郡上の森林・林業の実態をまとめたプレゼンを行い、大人には郡上の良さや課題を再認識してもらう。子どもには、郡上の森林について理解を深めてもらうことで郷土愛を育んでもらい、将来林業に就く人を増やしたい。さらに、小さな子どもがいる家庭をターゲットに木工教室を開く。郡上産の木材を使用して物を作ることで、子どもに木への関心を高めてもらう。

 

※ご提案いただいた提案は、郡上市市民協働センターを通して実際に事業化する可能性があります。

第1回まちづくりコンテスト当日の結果をまとめた情報誌(第2号)はこちらにありますのでダウンロードしてご覧ください。

アイデア・協力者エントリーシート

第1回まちづくりプロジェクトコンテストについて

地域の課題を解決するために、市民同士あるいは市民の皆さんと行政が協力して取り組むアイデアコンテストを行います。

「市民と市役所がこういう分野で力を合わせたら郡上はもっとよくなるはず!」、「○○と△△がああいう部分で連携すれば郡上はより元気になるのでは?」というような皆さんの考えや想いを、この機会にぜひご提案ください。

 


一般・高校の部

まず書類審査が行われ、7提案が選出されます。書類審査通過者は、128()に開催されるまちづくりフェスティバルにてプレゼンテーション。プレゼンテーションの審査は、審査員のみならず当日会場にお越しの来場者の方々にも行っていただきます。

 

◆プレゼンテーションについて

 ◇持ち時間 1提案につき3分

 ◇審査方法 書類審査時の点数+審査員5名の点数+来場者の点数の合計  

       点で順位を決定します

  ※書類審査時の点は50点満点

  ※審査員は各々が10点を持ち、7提案に自由に点数を分ける

  ※来場者は一人につき1点を持ち、良いと思った提案に投票する

 

 

◆書類審査通過者への謝礼および副賞

 ◇謝礼  1万円

 ◇副賞  最優秀賞……1提案 2万円程度の品物

      優秀賞……2提案 1万円程度の品物

      奨励賞……4提案 5千円程度の品物

 

 

ダウンロード
募集要項-一般・高校の部
第1回まちづくりプロジェクト募集要項(一般・高校の部).pdf
PDFファイル 242.2 KB
ダウンロード
募集書類-一般・高校の部
第1回まちづくりプロジェクト応募書類(一般・高校の部).pdf
PDFファイル 152.8 KB
ダウンロード
書類記入例
第1回まちづくりプロジェクト応募書類記入例(一般・高校の部).pdf
PDFファイル 224.7 KB

中学生の部

書類にて、ご提案いただいたアイデアを審査します。入賞者には、128()に開催されるまちづくりフェスティバルにて提案を発表していただきます。

 

◆入賞者による提案の発表について

 ◇持ち時間 1提案につき3分

 

 

◆入賞者への副賞

 ◇副賞  図書券3千円分

 

 

ダウンロード
募集要項-中学生の部
第1回まちづくりプロジェクト募集要項(中学生の部).pdf
PDFファイル 230.5 KB
ダウンロード
募集書類-中学生の部
第1回まちづくりプロジェクト応募書類(中学生の部).pdf
PDFファイル 160.1 KB
ダウンロード
書類記入例
第1回まちづくりプロジェクト応募書類記入例(中学生の部).pdf
PDFファイル 227.2 KB


市民の提案実現に向けて、アイデア・協力者を募集します! (募集終了)

市民協働の種(seed)を一緒に育ててくれる支援者(angel)をお待ちしています。

郡上市市民協働センターでは、昨年12 月8 日(土)に開催した

「第4 回郡上市まちづくりフェスティバル」にて「第1 回まちづくりプロジェクトコンテスト」を行い、市民の皆さまからまちの課題を解決するためのアイデアを多々ご提案いただきました。
今回、コンテストで入賞した11 提案を事業化すべく、市民の皆さまから各提案に対するアイデアや意見、事業化する際の協力者などを募ります。「この提案は、ここをもっとこうしたらよいのでは?」、「あの提案の実現に向けて、自分も一緒に取り組んでいきたい!」などなど、皆さまの考えをぜひ郡上市市民協働センターにお寄せください。
 いただいた提案はまだアイデア段階です。そのアイデアを実現するためには、市民・企業・行政、それぞれの得意分野でのご支援と協力が必要なのです。
 皆さまのアイデアや協力、事業を一緒に進めてくださる方々をお待ちしております。