2017 地域づくり講演会開催


テーマ:郡上市住民自治基本条例とは

    ~住民自治基本条例策定の理解を深め、郡上市のこれからのまちづくりのヒントを探る~

 

平成29年6月23日土曜日

郡上市役所防災センター研修室にて地域づくり講演会を開催しました。

中京大学総合政策学部 今井良幸准教授をお越しいただき、第1部「住民自治基本条例とは」の講演、第2部今井先生と住民自治基本条例検証委員とでおこなわれるパネルディスカッションの2部構成でおこなわれました。

 

第1部 講演会

住民自治を憲法の規定からさかのぼって考える切り口で、郡上市住民自治基本条例の理解をより深めることができることや、

「住民自治とは」から始まり、「行政の仕事の進め方・考え方の変化」「市民参画・市民との協働による効果」について話されました。

最後に、市民にこの条例の趣旨をどう伝えていくかは各自治体の状況や特色にあった方法を模索し、議論する事が大切であると結ばれました。

 

第2部 パネルディスカッション

郡上市住民自治基本条例検証委員と講師今井先生の5名でパネルディスカッションが行われ、「協働のまちづくり」について意見を交わしました。

 

主に、【どのような条件が揃えば住民が地域の活動しか変わってくれるのか】は課題でありこの点について活発な意見交換がありました。

・活動している人が楽しんでやることが重要となり、その姿を見て周りも興味を持つ。

・協働は楽しくやれない事もある。押し付けではなく、一緒にやっていく雰囲気が大切となる。

・大人が子供へ声掛けをし、自分たちのやっていることに引き込んでいく

・成功体験が次のステップの切っ掛けとなる

 

今の若い世代は総合学習の授業で市民活動について学んでおり、60歳以上の方もまちづくりに興味を持ち活動をしている人も多い。

しかし、まちづくりの中心を担う働き盛りの世代では関心が薄く、その世代がもっと参加しやすい場を構築していく事が必要であると、

今井先生からのアドバイスがありました。中間世代でもまちづくりを熱心にされている方も見えますが、会場を見回しても確かに来場者の年齢層は高く、まちづくりへの関心を如何にして中間世代に持ってもらうかが課題であると感じました。

 

地域づくり講演会を終えて、郡上市住民自治基本条例とは何かを憲法の規定から読み取ることによって、来場者の方々に改めて基本条例について認識いただくことが出来たのではないかと思います。

郡上市市民協働センターでは今後も、郡上市民がこの条例を武器として使いこなせるように、市議会議員・自治会長・公民館長・進行事務所の方々への周知を理解を深めていきます。

 

 

 

 

日時 :平成29年6月23日(土)13:30~15:30

場所 :郡上市役所 防災センター研修室

内容 :地域づくり講演会

       第1部 今井良幸准教授講演 テーマ「郡上市住民自治基本条例とは」

       2部 パネルディスカッション

               今井良幸准教授、郡上市住民自治基本条例検証委員4

主 催 :郡上市 郡上市市民協働センター 

共 催 :郡上市自治会連合会 郡上市住民自治基本条例検証委員会